連れ合いがオリンピックをつけている。私は画面の方は全然見ないのだけど、時々「やばぁ」が耳に飛び込んでくる。随分ボキャ貧ですね。と思いながらもオリンピック競技の解説というものと「やばぁ」の距離感というかなんというか。なんとなくいいなって思わなくもない。しかし3年前に「ゴン攻め」などいった当人とは。今回は「やばぁ」のほかになにか新語流行語を残したんだろうか。ちょっと気になる。
それで、今日はですね。最近好きになった読書系のYouTube(r)のことを書きたいと思っていたのです。この動画のお方。
エレクトロニカの音楽ユニット、macaroomのアサヒさんです。「macaroomのアサヒさんです」ってもちろん私は何も知らなかったので、動画で好きになってからApple Musicでちょっとだけ聴いてみました。サムネイル見てもわかるように黄色いルックが素敵。だけど、過去の切り抜き動画の黒髪赤メッシュで黒い服着てメガネかけてる時が私的には好みだったりして。ルックス上げしておいてなんだけど最初はこの見た目でちょっと敬遠して見る気してなかったけど、一つ二つと動画を見ていくと英米文学をはじめとして海外文学、日本文学にも造形が深くて、もうとにかくめっちゃ読んでるし、内容の説明とか文学史的文脈の解説も聞きやすくてすごくハマった。ハマると見た目も好きになるのが世の常、私の常なので黄色ルックも素敵ですねっていう感じになってる。だって筒井康隆の土偶目も好きなんだもんね。アーユルベーダ?で目に油注ぐ時ああいう顔になりそうだよね。まだこの話ちょっとしたいけど筒井康隆は一旦おいといて、アサヒさんのこと。文学についての動画もすごくたくさんあってまだまだ全然追いついていないんだけど、毎朝化粧する時にラジオ的に一個動画を視聴するようにしています。またしても読みたい本爆増の助。まだ『百年の孤独』も読めていない(解説だけ読んだ。筒井康隆だったからね)から、この動画を見ながらモチベ上げてそろそろ読み始めようかしら。かしら。読書好きは是非アサヒさんの動画を見てみてほしい。もっと評価されるべき(あっ、懐かしい響き)だと思うので。ほーらこんなに素敵なんだよ。今日言いたいことはそれだけ。