読書とカフェの日々

読書感想文と日記

4月14日の日記

日曜日。ゆっくり起床して昨日の文章を少し手直し。
なんだか知らないけど、お片付けモードが行きすぎて模様替えのようなことを始めるけど納得が全然いかず。棚を押したり引いたり、机の向きを変えたり戻したりした。どうしたらいいのだ。わからない。積読をどう積むか、読みかけの本をどう積むか、どこの棚に何を並べるか。好きな本はなるべく見えるように置きたい。サイズを揃えて収納したい。テーマごとにまとめたい。いったい私はどうしたらいいのか。素敵な感じの新しい本棚を買えばいいのだろうか。タワー型の積める本棚がずっと欲しくて、買っちまおうかとか。なんか回転式の本棚もあるけど、これは部屋に置くとでかいやつだ。木箱みたいなのを好きなように積んで本棚とするのもいいなとか思ったり。棚を押したり本を出したりしまったりしながら途方に暮れた結果、はじめより散らかって腰が痛くなっただけで、こんなことでは休日なのに出かけることができなくなると思い、もう全部放り出してソフトクリームを食べに行った。暖かいお天気もあって混んでいたのでお店の近くの公園で食べた。

移動してベーグル屋でコーヒーを飲んで、読書の続き。本当になんでもないようなところが何かの琴線に触れて地下鉄でうっかり泣きそうになった。帰宅して晩御飯は一昨日の残り。もうひと頑張り。こないだ行ったバーを再訪して「灯台守の話」を読了。面白かった。そして難しかった。この魅力はなんだろう。何が私に触れたのか。