読書とカフェの日々

読書感想文と日記

4月15日の日記

本日代休。休みに良し悪しはないのだけど、連休だとさらにうれしい。昨日も休みだったんでうれしい。チャーハンが食べたかったのだけど、お昼は鶏肉のフォーとなった。それ自体は問題なく美味しかったんだけど、やっぱりお米とチャーハン欲が満たされないまま午後中チャーハンを引きずって過ごした。

コロナ渦の前からタイに行きたくて、行けそうな感じになってきたねと、パスポートを作りましょう、そうしましょうと思いながら数ヶ月が経過した。やっとやる気を出して証明サービスコーナーに行ってきた。必要書類として戸籍謄本。本籍地とかがわからないと戸籍証明請求書も書けないのでまず住民票をもらう作戦。住民票請求書の1部にチェックを入れたら、役人に「あなた一人ですよね。そういうときは全部になります」と言われた。すまん。前もそういうこと言われた気がする。「何に使いますか」と聞かれ、これを書くためですと戸籍証明請求書を出したら、ここに書いてと端末を読み上げ、名前住所電話番号ほか必要事項を書くようにとテキパキと指示する役人。2回並ぶ覚悟だったので、プロの役人に当たったおかげでショートカットできて助かった。役所関係とお金関係の人と話すとき、いい歳をしてもうしっかりとしたおばさんなんだけど、中学生みたいな気持ちになるの。パスポートの申請書も書かないといけないのでまだまだタイは遠い。

そして目をつけていたおひとりさま専用のカフェが定休日だった。調べて行ったはずなのに。節穴すぎる。仕方がないので先日行ったカフェを再訪。外が暑かったのでアイスカフェラテ。入れすぎてなみなみになっちゃいました!サービスです!と言われて笑う。なみなみだった。岸本佐知子のエッセイ、「なんらかの事情」を読む。「ひみつのしつもん」よりもツボを押された。

なみなみのカフェラテを飲み干してカフェをハシゴ。ジャズをかける有名店。ここは初めてなのかなあ。すごく前に誰かと一緒に来たことがあったような気もする。音が大きい。店内が暗い。良き。

帰宅後、満たされないチャーハン欲を満たしてくれるとパートナーがいう。ありがたいね。ウェイパーいっちょう。