読書とカフェの日々

読書感想文と日記

5月2日

「今日起きたら休み!」と気合を入れて起床(厳密には違う。もちろんお仕事に向かうのだが、起床が一番の難所ではある)。大型連休とは何なのか。それが私にはわからない。でも明日からの4連休が楽しみすぎた。5連休となると少しダレて来るが、4連休は最後まで楽しい。3日目はまだ休んでてもいい今日という日が嬉し過ぎるし、明日も休みなので最高潮の嬉しいが味わえる。有意義に過ごすために色々と計画を詰め込んでみた(旅行に行ったりはしないから地味ではあるが)。まず、今読んでるバッタ本とニューロマンサーは読み終えたい。読書感想文も書きたい。岸本佐知子関連(ねにもつタイプ、なんらかの事情、ひみつのしつもん3冊まとめて感想文か、ルシア・ベルリンの近刊を待つ感想文か、ただ単に去年から読んだり買い集めている佐知子関連本の自慢)か、バッタ本前作からまとめての感想文なんかがいいかなと考えている。

死ぬまでに行きたい海

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そして日記はその日に読んだ本のことなどが自然に書けるからなるべく欠かさずに書きたい。カフェにも行きたい。狙っているところが数箇所。カフェバーみたいなところとコワーキングっぽいところと。おひとりさま専用の読書室も再訪したいし、バーも行きたい。1泊で実家にも帰る予定(1年ぶり)。ちょっと仕事のための準備もしたいし、それは実家までの移動の時間や実家で過ごす夜が暇になるのが目に見えているのでその時間でできそうだ。忙しい。でもやりきりたい。ごろごろしていてはダメ(ごろごろもするけど)。ごろごろして好きなだけ寝ても仕事が始まれば2日で元通りのお疲れさまに戻ることは何度も実証済みなので、疲れを取ろうなんて思わないことです。

話は戻って、起床前。今朝見た夢がなんか怖かった話をします。オチなどはありません。
(以下は夢の内容です。実在の人物・団体とは一切関係がないです)
中目黒駅内部で発見された「われめ(動物の分れ目)」という謎の施設に潜入していく私。建物内に点在する昔のアイドルのような出で立ちの女性をアート作品のように鑑賞するのが目的のアミューズメントな施設らしく、異常に日当たりのよい真っ白い廊下で貼り付けた笑顔のまま不自然に此方を凝視してくるアイドル風の女性がすごく怖かった。仕方がないしアイドル風を鑑賞しながら歩いて通り過ぎようとしたところに、アイドル風が貼り付いた笑顔のまま無言で近づいてきて耳元で「お茶だけ、ください」と言ってきたので、その先の休憩スペースみたいなところにあった自販機の前まで誘導する。さっきまで通ってきた館内にはアイドル風以外の人気は全然なかったというのに休憩スペースにはたくさんのお客さん的な人がいて、それなのにシンとしていて、アイドル風の挙動に注目が集まっているのがわかった。高まる群衆の緊張。アイドル風が自販機のボタンを押す。ボトルが落ちる音が大袈裟に響き、あたりは爆笑につつまれる。