読書とカフェの日々

読書感想文と日記

5月15日

5月も半分が過ぎていきます。昨日カフェインを過剰摂取してなかなか寝付けず、安定の寝不足。仕事中は眠気をあまり感じないけど、昼休みと帰り道が眠い。ご飯を食べて虚脱。

カミュ「ペスト」を読み始める。「異邦人」を読んだら一応こっちも読んでみようと思い、先日BOOKOFFで購入してきたもの。コロナ騒ぎの初期に部数を伸ばしたので、BOOKOFFに大量の在庫。コロナも5類になって1年が経ち、誰も気にしていないような頃合いになって大変今更感があるけど、読んでおいて損はないだろう。「ペスト」はこれまでの読書記録とは少し趣向を変えて、あらすじの超要約と、コロナを振り返るための論点の抽出をしてみたいと思って、読みながらメモをとっているところ。

あっ。光文社からも出てるんだ。古典新訳のシリーズはすごく読みやすいので好きです。しかもなんか表紙可愛いくない? 別に新潮文庫の方も読みにくくないです。文字も大きめ。

昨晩の寝不足に加えて、胃腸も不調をきたしており、筒井康隆コレラの描写が脳裏を掠めていく。うごめいているのです。お尻から私が出てしまいそうだ。裏返しになって。躍動感。お腹を慰めながら早めに安静の体勢に入ろう。おやすみです。