読書とカフェの日々

読書感想文と日記

4月21日の日記

連日寒い。北風が強くて外歩くと涙が出た。
3月に買ったルシア・ベルリンの「すべての月、すべての年」を読み始める。昨日買った群像はまだ読んでない。順番順番。

美しいルシアの写真が表紙と、目次の後に。辛口のユーモアと災害のようにやってくるロマンス、人生、そして母。情景を切り取る画角と発想の類まれさにため息が出る。めずらしいお酒みたいに少しずつ読みたくて、だけどその味わいをすぐに知りたくて切ない。

夕方に、2回目のマッサージ。前回と同じ寝かせにきているような名前のお店で今日は女性セラピストを指名してみた。私の身体(肉質)は柔らかいらしい。肉質が柔らかい人は触られて、くすぐったくなる人が多いのだそうだ。凝っているところをほぐすのにそれ以外のところがぐにゃぐにゃするので、上手にやらないと笑けてしまうみたいなことを言っていた。これまでプロじゃない人に肩とか揉まれるとグフグフ言っていたのはそういうことだったんだな。前回も絶対笑ってしまう覚悟でいたけど、大丈夫だったのはテクニックがあってこそなんだな。すごいね。今回は腰ヤバめで張っていたとのこと。痛かったもん最近。次こそはタイ古式マッサージ行きたいけど、小顔というキーワードも気になってしまう。あとむくみ。

明日からまたがんばろう。