読書とカフェの日々

読書感想文と日記

5月18日:夏日とライラック

起きたら休日。昨晩は調子乗ってはしゃぎすぎた感が出てきて羞恥心が沸き起こり全身に熱がこもって非常に寝苦しかった。今朝はお寝坊さんをして、遅い朝ごはんを食べて、天気が良かったのでよろこび勇んでライラック祭りに参じた。あつい。人が多い。あまりの混雑に時間も距離も見通しを失ってしまい、札幌ラーメンショーのことをすっかり忘れてワッフルと唐揚げでお腹が満たされてしまう。トリュフ香る牛骨白湯ラーメンガタベタカッタノニ…

ライラックとかわいい木札のムクゲ

棒状のワッフルはもさもさしていた

人波に疲れてカフェに向かう。途中で「時間貸し」の看板。車かな。時間が借りられたらなぁ、などとぼんやり考える。カフェで茶しばき。ペストはなかなか読み進まず。ちょっと地味なパートが続く。時間貸しについて妄想を膨らませる。戯れに設定を作り始める。珈琲をしばき終えて本屋へ。

Blue/cafe&music&art&culture

「断片的なものの社会学ジュンク堂で買おうかと思っていたけど、応援している本屋が炎上していたらしく、あったらそっちで買おうと思い立ち、地下鉄。ドニチカキップ(地下鉄専用1日乗車券)を買ったのにサピカで改札に入ってしまう。出口で駅員さんのお世話になり、取り消してもらってそのまま出た。本屋で目当てのものがなかったけど最近取り扱いを始めた古本の棚に「クイーンズ・ギャンビット」を発見して購入。

ほかにも何か買うものを探す。カート・ヴォネガットの講演集「これで駄目なら」も気になった。円城塔が訳している!めちゃ気になったけど

明日もイベントでお店を利用するのを思い出して、それ用に取っておく。明日チラと読んでみて良かったら買おう。一巡りして今日のところは古賀史健「さみしい夜にはペンを持て」を購入。ブログを再開してから書くことについて興味が出てきた。

お隣のパブで白ワイン引っ掛けて帰宅。

UNTAPPED Breakfast&Pub

何となく書いてみることも楽しいかなと思って「時間借り(仮タイトル)」を書き始める。雰囲気としては筒井康隆「郵性省」みたいな感じにしたいと思い、Kindle Unlimitedで読み返す。冒頭の破壊力というか握力バケモンだろ。オチも最高にくだらない。大好き。

時間借りの方は、前置きは今日書いたのでいいとして、ここから何を巻き起こすか。ものすごくくだらないものにしたい、最後ははちゃめちゃにしたいということくらいしかまだわからない。長さは1万字以内くらいであまり時間をかけずにさっと書いてみたい。とにかく終わりまで書くぞー。この後も少し、やってみる。